コラム

第一回プリン王決定戦〜最高にうまいプリンが今決まる

プリン対決見出し

スイーツといえばプリン。
プリンといえばプリン体。
プリン体といえば痛風。

そんな訳で、普段は一日一食だ、糖質とってる奴は麻薬中毒者と同じだ、とのたまりまわっている陰で、あらゆるプリンをむさぼってきました。

プリン……大好きです☺

王者プッチンプリンから始まって、焼きプリン系に定住したのち、とろ〜りクリームonなものから、牛乳プリン系、リッチプリン属、こだわり極モノ、無添加卵たっぷり系、はたまたプリンパンからプリン飴、プリンアイスまで、プリンと付く新作を見つけては試してきてたどり着いた、現チャンピオンは

 

ファミリーマート 窯出しとろけるプリン
窯出しプリン
です!

こいつと出会ってからも、油断せず日々出てくる新種に挑んできたものの、まったく対抗できるヤツが出てこない。。。。

大体、ぅんまぁ〜〜って時はメーカーがオハヨーな場合が多いのですが、このファミマの窯焼きとろけるプリンは「株式会社ロピア」なるところなので、今後はロピアに注目しましょう。

ロピアのおすすめスイーツ

 

挑戦者現る

あまりに対抗できるプリンが現れない現状に業を煮やして、facebookで勝ち名乗りを上げてみた所、友人のファンキー金髪OL👩メグ姐から

東日本橋?浜町?にある、東京洋菓子倶楽部のプリン最強

と、曖昧で力強い挑戦状コメントが叩きつけられて来た。

やるっきゃないよね。これやるっきゃないよね。

プリン王最強決定戦。

 

いざ東京洋菓子倶楽部へ

都営新宿線、馬喰横山駅から徒歩10分。
(浜町駅の方が近いそうです)

都内某所から1時間近くかけて、やってきました、東京洋菓子倶楽部。
東京洋菓子倶楽部

店名 東京洋菓子倶楽部
電話番号 03-3865-4649
住所 東京都中央区日本橋浜町1-1-12 プラザANSビル1F(金座通り沿い)
アクセス 都営地下鉄新宿線「浜町駅」A1出口を出て、そのまま真っすぐ大通に。
大通りを渡って左に曲がり、80mほど進んだ左側。
営業時間 月曜~金曜:am10:00~pm7:00 (喫茶オーダーストップ:pm6:00)
土曜・日曜 ・祝祭日:am10:00~pm6:00 (喫茶オーダーストップ:pm5:00)
定休日:第1日曜日・第3日曜日(ただし12/31~1/3は休業)
禁煙・喫煙 全面禁煙
お支払い 現金、カード

ここの一番人気はモンブラン

なんでもシェフがイタリアで修行していた時出会ったモンブランの味に感動。
しかし濃厚すぎる味が日本人には合わないと思い、試行錯誤の末出来上がった日本人のためのモンブランなんだそうで。

食べるしかないよね。

目的のプリンは持ち帰りにして、モンブランと水出しコーヒーを注文。

インスタグラムの反応は上々。

味は、、、洋菓子というより和菓子に近い。
白い所は、白あんみたいな食感。

メグ姐👩には「モンブランは普通倶楽部」と挑発メッセージを送って帰宅。

 

いざ、プリン王最強決定戦

facebookで
「ファミマの窯出しとろけるプリンはチャンピオン。」
と一方的に勝ち名乗りを上げたところ、金髪ファンキーOLメグ姐👩からの
「東京洋菓子倶楽部のプリン最強」
という物言いが入り、開催が決まったプリン王最強決定戦。

いざ開幕です。

選手入場!

最強決定戦選手

緊急参戦のプッチンプリン永世チャンピオンは、殿堂入りしているので、今回、試合には参戦しません。
エキシビジョンでの参加となります。

プッチンプリン永世チャンプリン (130円)
プッチンプリンさて、まずは永世チャンピオンのエキシビジョンマッチからです。

パクリ🍮

一口で強烈にまとわりつく、今も変わらぬ昭和の遠慮ない甘さ。
まさにスイートハラスメント。スイハラ。
ずっと喉に残る甘ったるさが王者の証。

ストレスが溜まっている時に「もうどうにでもなぁ〜れっ☆」と丼ぶり一杯かっこみたい見事な一品です。

一番でかいサイズは400gらしいので、いざという時のために会社の冷蔵庫にでも忍ばせておいてください。
Happyプッチンプリン
窯出しとろけるプリン選手 (128円)
窯出しとろけるプリンんんだしとろけるぷりん」って読んだ人、「かまだし」です。
かまだしとろけるぷりん」

じっくりと蒸し焼きにすることで、焼ムラがなく、とろけるような口どけです。
濃縮乳を使用することで、深み、後味のある味わいを実現しています。

とのこと。

パクリ🍮

なるほど、丁寧に丁寧に作られたなめらか食感。
カスタードクリームの一番美味しい部分を少しずつ、すくい取って集めたような、一番搾りの上質な味わい。

やはりうまい。
これはうまい of the うまいっ!

 

なめらかプリン選手 (300円)
なめらかプリン

生クリームと牛乳をたっぷり使用した口溶けがなめらかなプリンです。
ブラウンシュガーを使用しています。

とのこと。

パクリ🍮

舌触りの滑らかさは、窯出しとろけるプリンに軍配が。

甘さはブラウンシュガーが生きているのか、窯出しとろけるプリンより上品で優しい丁寧な甘さ。

味わいも深い。

これはきっと誰が食べても、美味しい!と言いそうな、癖がなく高級な味。

プリンはどれを食べても似たようなプリン味だけど、これは独特の旨味ができあがっています。

なめらかプリンは、良い牛乳と良い砂糖で作った牛乳プリン。

窯出しとろけるプリンは、上質なカスタードと卵で作ったカスタードプリンという感じ。

これは完全に好みで決まる勝負に。。。

 

軍配は、、、チームファミリーマートの窯出しとろけるプリン選手!

プリンらしい味といえば、やはり、濃厚なカスタードと卵の味
それをしっかりと押し出しているのは、ファミマの窯出しとろけるプリンでした!

お菓子勝負ではどちらも甲乙つけがたいけど、プリンといったらやはり、窯出しとろけるプリン!

とてもいい勝負でした。
両選手お疲れ様でした!

追記:

サークルKおよびサンクスで2007年の発売以来、10年近くにわたり人気を集めた伝説のスイーツ「窯出しとろけるプリン」

だそうで、窯出しとろけるプリン選手は結構ベテランでした。

 

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