コラム

【簡単・便利】Kindleは自動読み上げ機能で聴こう!【Android編】(禁断の無料Audible)

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管理人 あたか
管理人 あたか
電子書籍は買いやすくて、ついつい買っちゃうけど、読まないまま積み上がっている本が増えていませんか?
桃忍者
桃忍者
オラは本読まないでん。

 

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TalkBack(Android標準搭載の読み上げ機能)を使えば、テレビを見るように、楽に本を消化できます。

この説明を読んで、積ん読を一気に消化して、すっきり気持ちよく新しい本にも挑戦してください!

【 環境 】
Pixel4a Android13
OSのバージョンや端末が違うと、説明とは画面が違う場合があります。

 

TalkBack(読み上げ機能)を有効にする

早速、読み上げ機能を有効にしましょう。
読み上げ機能はTalkBackという標準アプリを有効にすると使える様になります。

Androidの設定アプリを起動 > ユーザー補助 > TalkBack > TalkBackの使用
ONに。

TalkBackをONにすると押したものを全部読み上げるようになるため、「閉じる」などのボタンを押したい場合は「ダブルタップ」してください。

設定にTalkBackが見つからない方は、TalkBackが標準でインストールされていません
Google Playで「TalkBack」を検索してインストールしてから、もう一度試して見てください。

TalkBackが有効になると、画面に緑の枠が出て、枠内の文字を突然読み上げ始めるので音量に気をつけてください。
TalkBackの読み上げ枠
音量の上下同時押しをしたまま3秒待つと、TalkBackが無効
になります。

Androidの設定からTalkBackをONにしてからは、
音量の上下同時押し3秒間で、TalkBackのON/OFFができるようになります。

TalkBackの音量は、本体の音量とは別になっていて、読み上げられている間だけ変更できます。
読み上げられている時に音量ボタンで調節してください。

 

TalkBackの操作方法 (タップ)

前の項でも説明しましたが、TalkBackを有効にすると、全てのタップは、タップした場所に関する読み上げしかしなくなります
つまり、アプリアイコンや、戻るボタン、などは押しても機能しなくなります

代わりに、ダブルタップ(素早く2回タップ)がタップの代わりとなります。

どうしてもダブルタップが反応しなくて心が折れそうな人は、シングルタップでも反応するようにする設定があるのでONにしてください。

Androidの設定アプリを起動 > ユーザー補助 > TalkBack > 設定 > 詳細設定 > シングルタップで有効
ON

これで、一度タップして緑の枠が出た後、もう一度タップするとボタンが反応するようになります。

 

TalkBackの操作方法 (スワイプ)

ホーム画面やリストのスクロールも特殊操作になります

TalkBackの操作は全体的に癖があって難しいので、kindleアプリを起動させてからTalkBackを有効にする事をオススメします。

kindleアプリの操作とは関係ないので、kindle以外でTalkBackを使わない人はこの項は読み飛ばしてください。

ホーム画面で、右の画面(次の画面)を表示する場合は、普通であれば、右から左に指を滑らす(左スワイプ)と画面が移動しますが、TalkBackが有効な時は

左から右に指を滑らせた(右スワイプ)後、すぐ、右から左に指を滑らす(左スワイプ)と画面がスライドします。
これも結構慣れが必要です。
TalkBackでページングの方法

リストを下にスクロールさせる場合は2本指で操作をすると、スクロールします。

最初にも言いましたが、全体的に、操作に癖があって難しいので、kindleアプリを起動させてからTalkBackを有効にする事をオススメします。

 

読み上げ速度の変更

TalkBack(読み上げアプリ)の読み上げ速度は設定画面から変更できます。

Androidの設定アプリを起動 > ユーザー補助 > TalkBack > 設定 > テキスト読み上げの設定 > 音声の速度

で速度を変更できます。
TalkBackの音量変更
kindleで読み上げさせてみて、遅すぎる/速すぎるといって、この画面にもう一度来て変更するのは結構面倒なので、慎重に設定したほうが良いです。

 

好きな本を読み上げよう!

これでやっと準備完了!
kindleアプリを起動して、好きな本を読み上げさせてみましょう。

TalkBack機能(自動読み上げ機能)は、OFFにしておいて、まずはkindleアプリで読みたい本を開きます。

開いたら、音量の大と小を同時に押して3秒待ちます。するとTalkBack機能がONになります。

次に、文章が書いてある画面をタップすると緑の枠でページが囲まれて、読み上げが開始されます。
ページの最後まで行くと自動で次のページに移動して、読み上げ続けてくれます。

もう一度タップすると一時停止します。

自分でページをめくる場合は二本指でスワイプします
うまく反応してくれない場合が多いので、慣れが必要です。

 

1ページしか読み上げてくれない or そもそも読み上げてくれない場合

Androidのバージョンによっては、1ページしか読み上げてくれない場合や、画面をタップしても読み上げが開始されない場合があります。

その時は、次のステップで読み上げさせてみて下さい。

  1. kindleで「本一覧」を開く
  2. TalkBack機能をONにする(既にONにしている場合は次へ)
  3. 読みたい本をダブルタップ
  4. 通し読みを開始するには、右にスワイプし、ダブルタップします
    「メニューを表示するには….. (以下略)
    と音声ガイドが流れます。
  5. 案内通り、右にスワイプしてダブルタップ

で通し読みが開始されます。

本を開いてからTalkBackをONにした場合は、右にスワイプしても反応が無いので必ず「本一覧でTalkBackをONにしてください」

 

管理人 あたか
管理人 あたか
操作になれないと読み上げを体験する前に心が折れるかもしれませんが、慣れれば快適な読み上げ生活が始まるので頑張って見てくださいね。
桃忍者
桃忍者
頑張るでーん。

 

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