健康

アブラをアナタは本当に知ってる?

スーパーに行くと色々な種類のアブラがありますよね。
オメガ3とか6とか何のことなんだろう。。?

この辺をちゃんと理解して、健康的にアブラを使い分けれるようになりましょう!

 

アブラって油?脂?

アブラは二種類の漢字がありますよね。

これは気分で分けている訳ではなく、

常温で液体:油
常温で固体:脂

なんです。

植物性アブラは、常温で液体なので、「植物
動物性アブラは、常温で固体なので「牛」などと書かれています。

油脂という言葉は、どっちも表す都合のいい単語です。

 

オメガ3とか6って何?

アブラは、炭素が手をつないで、形作っています。

これが1つずつ綺麗に手をとりあっていると、丈夫で安定します。

安定していると熱にも強くなるので、安定感バツグンの動物性は常温でも固体なんですね。

植物性のは、1つで繋がって欲しい所を2つで繋がって列を乱しているので、不安定で液体なんです。

この、2つで繋がっている乱れた位置が何番目からあるかで、オメガ3、6、9などと呼んでいます。

オメガ3は、3番目から、オメガ6は、6番目から風紀を乱しています。

 

安定感は オメガ3 < オメガ6 < オメガ9 < 動物性脂肪

動物の脂は、ちゃんと、みんな1つずつ綺麗に手を繋いでいるので一番安定しています。

オメガ9のアブラは、1箇所だけ2つで繋がった乱れた場所があります。

オメガ6は、2箇所

オメガ3は、3箇所

この乱れた数だけ、安定しないので、酸化しやすいアブラになります。

数字が大きい方が、丈夫。って覚えてください。

 

丈夫だから優秀という訳ではなく、単純にそういう性質というだけなのでご注意を!

 

以上がアブラの基本です!

 

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役割の違いや使い分けは、次の記事で!

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