沢山寝ても、日中ずっと眠かったり、少ししか寝てないのにシャキッとする日があったり。
睡眠は、最低限の睡眠時間は必須ですが、質がとても大事です。
やってみて効果のあった、睡眠の質をあげる方法を紹介します!
睡眠は浅いレム睡眠と深いノンレム睡眠
まずは、睡眠の基本について。
睡眠は、浅い眠りのレム睡眠、と、深い眠りのノンレム睡眠、があります。
浅いレム睡眠の間に、頭がスッキリ整理されて記憶が定着します。
徹夜で勉強するとせっかく覚えたことが記憶に残らないので、もったいないことになります。
深いノンレム睡眠の間に体の疲れがとれます。
成長ホルモンは睡眠の最初の90分がキモ
寝ている間に、成長ホルモンというとても大事なホルモンが脳下垂体から分泌されます。
成長ホルモンは、小さいうちは細胞の成長に、大きくなってからは、成長の他に、細胞の修復をして、病気にならない若々しい体を維持してくれる素晴らしいホルモンです。
前までは、22時〜26時の間に多く分泌されると考えられていましたが、最近の研究で、眠りの最初の90分に70%〜80%の成長ホルモンが分泌されることが分かりました。
なので、気持ちよく眠りに着くのがとても大切です。
では、睡眠の質を上げる方法を5つ紹介していきます。
① 新鮮な空気で眠りの質アップ
寝室は空気がこもりがち。
寝る前に窓をあけて空気を入れ替えておきましょう。
特に問題がなければ、窓をあけたまま寝るとより効果的。
これだけで、朝、生まれ変わったように軽やかに起きれます。
② VENEX(ベネクス)を被ってリラックス
ベネクスは、休憩用のウェアを作っているブランドです。
プラチナなどの鉱物を織り込んだ特別な素材PHTを使った色々なグッズを作っています。
運転中には着用しないでください、と注意書きがあるぐらい効果テキメンで、ジャージをもっていますが、着るとリラックスして眠くなってきます。
不思議。
ベネクスの商品の中で一押しなのがこの、ネックウォーマーです。
首につけるものですが、コレを頭に被って寝ます。
すると朝、頭がものすごく軽くてビックリします。
寝つきが悪い、と相談された同僚にすすめた所、ウサンクサーイっていっていたのに次の日「本当だった!布のくせに不思議!」と目をキラキラさせていました。
頭痛の時にも、被ると楽になりますよ。
③ コーヒーは寝る3時間前まで
普段からコーヒーを飲んでいると、コーヒーを飲んでも特に睡眠には影響が無いと思っている人も多いかもしれません。
しかし、実験で、まったく自覚症状の無い人でもカフェインによって睡眠の質が大幅に落ちていたことがわかっています。
24時に寝る人は、コーヒーは21時までにしてください。
④ お風呂は寝る90分前に
フル活動していた体と脳を休ませるために、眠りに向かって体温は下がっていきます。
この流れをスムーズに進めるために、お風呂は寝る90分前に入ってください。
寝る直前に入ると、体温が高すぎて、眠りの質が下がってしまいます。
⑤ 寝る前にパソコンや携帯を見ない
パソコンや携帯から出るブルーライトは、人間の脳に朝が来たと勘違いさせる働きがあります。
毎日寝る前に携帯などをみる癖があると、自律神経も狂って来て、他の病気のリスクもあがるので気をつけてください。
そのそも眠れない人はシャッフル式睡眠法で
眠りの質の前に、そもそも眠れないのですが。。。
という方にはシャッフル式睡眠法がオススメです。
カナダのリュック・ボードワン博士が発明した方法で、一瞬で眠りに落ちると話題になっています。
方法は、まず適当な単語を思い浮かべます。
僕は面倒くさいのでいつも「あいうえお」などを選びます。
「あいうえお」を選んだら、まず「あ」から始まる言葉を探します。
例えば、「アリ」
アリの言葉が思い浮かんだら、次に、アリの映像を思い浮かべます。
そんな感じで次は、アンコ、で、アンコの映像。。。と繰り返していきます。
「あ」から始まる言葉が思い浮かばなくなったら、次「い」から始まる言葉とイメージを同じようにどんどん思い浮かべていきます。
すると不思議。
気づくと寝ています。
僕も何度かやってみましたが「あ」で寝ちゃいますね。
眠れない人は試して見てください。
- 寝室の窓を開ける
- ベネクスのネックウォーマをかぶる
- コーヒーは寝る3時間前まで
- お風呂は寝る90分前に
- 寝る前にパソコンや携帯は見ない
1つずつ試して、最強の睡眠を手に入れてください。